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★相次ぐ保育園開園延期の報道

保育園、病院の工事滞る・建設業界・全国で深刻な人手不足

全国で建設業界の人出不足が深刻。

東京・世田谷区で3つの私立認可保育園の建設が遅れ開園が延期となった。

開園予定日を7月及び8月に決定。

工事が遅れる理由は入札業者が集まらない、現場の人出不足、資材不足。

入園予定だった保護者が困っている。

世田谷区は緊急事態の非常措置として周辺の公有地にプレハズの仮設園舎を設置。

保育園の開園延期のため世田谷区を離れた人を紹介(東京・江戸川区)。

待機児童の保護者「仕事を入れているのでどうしよう」、世田谷区・保坂展人区長は「建設資材の高騰、働き手不足により工事の遅延で予定通りにいかない」(世田谷区役所)と話す。


02/04 08:25 (テレビ朝日[モーニングバード]) より



★役所や建設会社ばかりを責められない事情

働く保育士もそうですが、子どもを預けたいと切実に希望をしている保護者から考えるとこれは重大な問題です。

もちろん役所側には『開園する』と通達した以上は開園に向けて最大限努力することが必要です。

ただこれは『怠慢』の一言で片づけられるような簡単な問題ではありません。

今回は『建設』と書いてありますが、実は園の内装部分でも問題があって『保育園のトイレが間に合わない可能性がある』というのはこの業界の一部でも問題になっていました。

ではどうしてこのような問題が発生してしまったのか・・・

それは東日本大震災の復興です。







震災復興に必要な人材と資材

保育園や病院の建設というのはとても重要な問題です。

ですが『基本的な住居拠点』という意味では震災復興も重要な問題であり、これは優先順位のようなものををつけることは出来ないでしょう。

ただ、保育園も長期的な計画で建設などを進めていますが、震災復興も同様に長期的な計画が進められています。

単純に考えて・・・3年が経過しようとしても震災復興はまだまだ時間がかかります。

その為、人材や資材が当初の計画通り集まらないのです。

ちなみに『トイレ』は基本的に陶器で制作されいるものが多く1つ1つ窯で焼くので時間と手間がかかります。

その為、震災直後は復興に向けてトイレが不足してしまい東京圏でも保育園を新規開設する時に一部で問題になっていたこともあったのです。

※もちろん全ての理由が『震災復興』というわけではないかもしれません。



憶えておきたい『3つ』の新規開園の壁

以前も保育園の新規開園できない理由をこちらのブログでも記載しましたが・・・

●認可保育園の基準を満たす条件に値する土地や建物自体がみつかりにくい&予算がかかりすぎる

●新規開園が続きすぎて『保育士』を集めることが困難

●建物に用いる資材や建設要員を集めることが困難



細かいことを述べれば他にもありますが、この3点はしっかり理解しておき、保育園への入園を希望している&疑問を思っている保護者にわかりやすく解説できるようにしておきたいですね★


※こちらのブログはスマホでも閲覧可能ですが、PCブラウザでの閲覧設定に切り替えてもらえると「よくある保育士相談事例」なども閲覧しやすくなります。


2017.01.01 17:57 | 保育に関する話 | トラックバック(-) | コメント(-) |
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