保育士相談アドバイザーのサポートブログ

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Q、保育園の給料相場について教えてください

1、都道府県によって保育士給与相場は異なります

東京23区 > 神奈川都市部 > 東京23区外 > 埼玉都市部 > 千葉都市部 > 関東の都市部以外 > 地方


必ずしもこの順番というわけではありませんが、全体の相場で考えるとこのような順番で給料相場は高くなります。

これは「各都道府県の最低賃金」と「保育士の集まり具合」が関係しています。


●東京=851円、神奈川=850円、埼玉=771円、千葉=756円

●宮城=685円、新潟=689円、高知=652円、鹿児島=654円


当然、最低賃金が高い地域はそれだけ給与相場は高くなります。

なので隣の駅が東京都という埼玉県に住んでいる人は東京で働いた方が高い給料をもらえる可能性が高くなります。

また東京圏は保育士不足の影響もあり保育士の確保が難しくなっている為、他の業種や他の保育園よりも給与相場をあげることで保育士求人の反応を高めようとしているので、相場も当然他の地域より高くなります。

地方や郊外の保育士求人をみてみると「最低賃金に近い金額での求人」というのも少なくないのではないでしょうか。これはその金額でも保育士が集まるので相場的にも低い金額になってしまうのです。





2、東京都内でも全く違う保育士給料相場

その中でも東京都は同じ都内なのに給料相場が地域によって大きく異なります。

「江東区、港区、品川区、中央区、千代田区」といった地域はパートで時給1,100円~1,400円という求人もよくみかけます。

「清瀬市、武蔵野市、西東京市」といった東京西部の地域はパートで時給880円~1,000円が相場になります。

これは同じ東京都でも「保育士の確保が難しい地域」ほど給与相場が高い傾向にある為です。

この5年間では「江東区、品川区、港区」などで保育園の開園が続いたことにより保育士が不足しているということもあるのですが。。。

これらの地域は地価が大変高い為、保育士・保育学生が住んでいる人が少ないというのが保育士の確保が難しい一番の理由です。

またこれらの地域は一般企業が集中していることにより通勤ラッシュの影響もあります。そうなるとどうしても給与相場をあげないと保育士が確保できないので、日本で最も高い給与相場の地域になるということです。




3、運営形態によってことなる保育士給料相場


「社会福祉法人」「株式会社」「学校法人」「財団法人」「NPO法人」「個人経営」…etc

東京圏は保育園の運営形態も様々です。

もちろん運営形態が異なれば保育方針などにも影響がありますが、それ以上に保育士の給料相場も大きく変わってきます。

これは「建物の維持費」「国からの補助(税制面での差)」「子どもの定員」「保育料」「新規開園に向けた準備費」などによって保育園の収入と支出が異なることが理由です。


また別の項目で詳しくお伝えしますが「新規開園」に伴う「主任・施設長への就任」というのもこの運営形態によって大きく異なります。




4、保育園の区分によっても異なる給料相場

「認可保育園」「認証保育園を含む地域認定保育室」「認可外保育園」保育園の区分は大きくこの3つに分類されます。

この区分によっても保育士給料相場は大きく異なります。

これは「子どもの人数」「国からの補助金」「保育料」によって大きく影響することが理由です。


一般保育士の給料相場 (平年25年東京23区。新卒&転職2年目の数値)
・認可保育園の平均相場
年収2,750,000円~3,200,000円

・認証保育園の平均相場
年収2,300,000円~2,800,000円

平均相場に大きな開きがある理由と算出方法
(※1、家賃補助については差が大きいので含まない。勤続2年目で賞与金額が満額での計算)
(※2、単独経営の保育園と複数経営の保育園では同じ運営形態でも大きく異なります)
(※3、同じ認可園、認証園であっても認可園と認証園を両方運営している場合は出来るだけ同じような金額にしている所が多いため、認証保育園でも給料が高めだったりします)
(※4、実際にこの相場の範囲外の保育園もありますがあくまでもこれは相場であり東京23区で9割の保育園がこの金額と考えてもらえればと思います。)
(※5、平成25年8月に出ていた保育士求人では一般保育士で年収3,550,000円というものが私の知る限り最も高額でしたがこれは本当に珍しい例です。)


●アドバイザーからの注目のPOINT!



単純にお給料重視であれば「今後新規開園予定のない社会福祉法人が運営する認可保育園」が相場的に最も魅力的な求人になる傾向が高いです。

逆に個人が経営する地域認定保育室や認可外保育室の単独経営であれば給料は、どうしても低い傾向になります。


ただ基本的に保育士の給料というのは「主任・施設長」といった役職に就任することで給料が大幅に増加します。その場合は単独経営の社会福祉法人ではなかなか役職に就任出来ませんが、企業系の保育園や地域認定保育園などでは実力主義で20代で主任。30代で施設長といった役職に就任することも可能です。

また給料は保育士の就職・転職条件の一つであるので「私は給料よりも保育方針で選びたい」という人も多いと思います。

大切なのは、、、「保育士の給料相場を知った上で、総合的に就職・転職先を決めていく」ということです。



●今回テーマのまとめ

保育士の給料というのは「保育士の確保しやすい地域かどうか」「国からの補助金」「子どもの人数」「維持費などの支出」によって計算されます。

また「運営形態」「保育園区分」によっても保育士給料相場は大きく異なります。

ですがこれは保育園によって差がありますので、このブログでは明確な金額を表記するのは差し控えさせていただきます。





【アドバイザーからのコメント】

保育士サポート情報資料室では目安となる給料相場表にて説明を実施しております。

また文章化はしておりませんが、電話などでも「就業地域」「運営形態」「保育園区分」の3点から一般的な相場をお伝えしておりますので、実際に就職・転職活動をされる際にはアドバイザーにご相談いただくことをお勧めします

2013.09.03 18:45 | よくある相談事例 | トラックバック(-) | コメント(-) |
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