保育士相談アドバイザーのサポートブログ

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Q、正社員と契約社員の違いは何でしょうか??


1、正社員のメリットとデメリット

基本的に「期間を定めない雇用」を正社員としています。

仮に保育士が余っている状態であってもいきなり解雇されることはありませんし、勤務態度に問題がなければ基本的には定年年齢or保育園が閉鎖しない限り働き続けることが出来ます。

また保育業界の特徴として正社員は「クラスリーダー」や「保育主任」といった役職に就く場合も多くは正社員でなければ選ばれません。

保育業界においては正直他業種と比べると「昇給額」がそれほど高くないので、給与を大幅に上昇させるためには「役職手当」で加算させるというのが一般的です。


保育園によっては「賞与」「昇給」「退職金」「住居手当」などの待遇を設けている所が多いです。

これはそれぞれの保育園によって対応は異なりますが、上記の4つについては「正社員だけしか支給しない」という所も多く、契約社員と比較すると月給では大きな差がなくても「年収」で計算すると大きな差が生まれます。また勤続年数が長ければ長くなるほど、契約社員との開きは更に広がるのが特徴です。

同様に「休暇」というのも大きく関係しております。特にこれから結婚や出産を考えている方は重用です。

これも働く保育園によりますが「慶弔休暇」があれば結婚時には給与を減額されることなく休暇を取ることが可能です。また育児休暇についても法的には取得するのに全く問題ありません。

その他には「ローン」が組みやすいというのもあります。契約社員は法人側の都合でいつ失業するかわからないことからローンを組ませてもらえないこともあります。

安定して長期間働きたい場合や今後、結婚・出産などを考えている場合は正社員の方がお勧めです。


ただ正社員の場合は「勤務時間や休日に関しては保育園側の定められている範囲内に従う」ことが原則なので「早番は無理です」「土曜日は絶対休みたいです」といった要望はほぼ通りません。

その場合は職員間でのシフト交代をお願いしたり有給休暇での休暇取得になります。






2、契約社員のメリットデメリット


基本的に「雇用期間に定めがある」職員を契約社員としています。

保育業界においては「1年契約の年度末更新」という形がほとんどで仕事内容としては正社員と同じようにクラス担任を持つこともありますが「保育主任」や「クラスリーダー」といった役職にはほとんど就きません。

「契約」と記載しているように働き方は事前に保育園側と保育士で独自のルールを決めることが出来ます。

●9:00~17:00までの実働7時間勤務
●原則として土曜日や祝日は出社しなくてよい
●1日8時間の勤務だけれど働く日数は週4日で
●結婚や引越しなどが既に決まっているのでその期間が過ぎたら退職…etc


正社員と違って、働く時間や曜日などを指定することも出来ます。
(これはその保育園ごとに契約社員のルールを定めているので必ずしも希望が通るわけではありません。あくまでも保育園側が受諾してくれた場合に適用されます)

朝と夜の時間帯は家事や子育てを優先したい。土曜日や特定の曜日は必ず休みにして欲しいなどの要望がある場合は契約社員の方が好都合でしょう。


ただ契約社員の場合は正社員のメリットが適用されないことが多く、賞与支給と書いてあっても実際の金額は社員の半分以下ということもあります。

また正社員が職員会議の時には代わりに保育に入っていたり、社員研修や社員旅行には参加出来ないことも中にはあります。契約社員の場合重要なのは「就業前にどのような約束で働くのかをしっかり把握しておくこと」が大切ですし、気になることがあれば必ず質問しておきましょう。

また「社会保険への加入」については原則「週4日以上で30時間以上勤務」の契約であれば加入は出来ます。
(あくまでも原則なので必ず確認はしてください)





●アドバイザーからの注目のPOINT!

実は保育業界の「契約社員」というのは一般企業と少し異なることがあります。

①「保育士が余っている地域」では、正社員と同じ仕事内容でも最初から契約社員待遇で求人を募集している

②「院内保育室や企業内保育室」といった施設では施設長やフルタイムの出勤であっても契約社員待遇で求人を募集している」


この2点についてはそれぞれ理由があります。

①については、保育士が過剰にいることで、それだけ求人を出すと働きたい人が多く集まってくるのでまずは契約社員で採用して「その人が正社員としての能力を持っているか。」「うちの保育園にふさわしい人材かどうか」を期間内で判断した上で正社員に昇格させることが理由です。
(その他にも様々な理由がありますが、その理由については運営している保育園によって考え方が異なる例が多いので、アドバイザーに直接ご質問ください。)


②については「院内保育室や企業内保育室」特有の運営形態が理由です。これらの施設は「直接運営」と「運営委託」の2パターンがあり、運営委託されている施設は「病院や企業と○年間」という形で契約していることがほとんです。

つまり「運営委託をされた保育専門の事業者」に採用された場合は、その事業者も契約で成り立っているので、もし病院や企業が「保育室を閉鎖します」と委託事業に通達した場合はそこで働いている保育士さんも働く場所がなくなってしまうので、契約社員としての採用をしているというのが理由です。
(その他にも様々な理由がありますが、その理由については運営している保育園によって考え方が異なる例が多いので、アドバイザーに直接ご質問ください。)




●今回テーマのまとめ


給料や待遇を出来るだけ多く受けた上で安定して働きたいのであれば「正社員」

給料よりも自分が希望する環境を重視するのであれば「契約社員」

ただ、地方在住の場合や院内保育室、企業内保育室で勤務をしている場合はちょっと状況が異なります。

正社員を希望しているのに正社員で働くことが出来ないという方は、その理由を改めて詳しくご説明&正社員として働く為のアドバイスをさせていただきますので、お気軽にアドバイザーにご相談ください。






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