保育士相談アドバイザーのサポートブログ

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Q、年度途中に退職を検討しているのですが、やはりこれは無責任でしょうか??

私は保育士転職について様々なアドバイスをしておりますが、内容によって転職を進める場合と進めない場合があります。これは退職を考えている保育士の理由とその保育園の状況を詳しく伺った上で、一人一人の状況にあわせて「客観的」かつ「冷静」な目線からアドバイスをさせていただいています。




1、退職を勧めないパターン

保育観や物事の感じ方というのは人それぞれです。ですが保育士の特徴の一つに「他の保育園がどのような環境なのかが分からない」というのがあります。

実際に退職を考えている人の多くは「それぞれ独自の悩み」を抱えています。もしその悩みが「その保育園特有のもの」であれば話は別ですが、もしその悩みが「保育業界に共通しているもの」であれば別の保育園に転職したとところでまた同じ悩みを抱えることになるので「保育士として仕事を続けるのであればその壁は自分で乗り越えなければいけない」という事実を伝え、その悩みを乗り越えるためのアドバイスをさせていただいています。


またもう一つ保育士の特徴として「保育業界以外のことをあまり知る機会がない」というのがあります。保育業界においては「就職活動や仕事内容が一般企業と比べると特殊」ということもあり、一般企業で努めている社会人の間では当り前と考えられていることを知らないという例もよくあります。

保護者対応や上司からの指導内容で悩んでいる際に「どうしてだろう??」と考えると案外この項目が原因だったりします。この場合はやはり他の保育園や幼稚園に転職しても同じ悩みを抱えることになります。

もし保育業界から一般企業などの他業種への転職を考えている場合は、この部分をしっかり理解して実践出来ていないと、結局更に自分を苦しめることになってしまいます。

求人会社や人材紹介会社の方は自分のノルマを優先して「転職を積極的に勧める」ことが多いようですが・・・


私は「同じ想いをもった仲間」として、その方の今後を真剣に考えたアドバイスをさせていただきたいと思っております。悩んでいるからといって安易に退職・転職をすることが必ずしもよいことだとは思いません。

(だって・・・この仕事は「大切な子どもたちの時間」を預っているのですから)



2、退職を勧めるパターン

先程は出来るだけ退職を勧めないとお伝えしましたが。。。「保育士だって人間」です。

悩みの中で明らかに「それは保育園がおかしい!」という内容であればそれは退職をお勧めします。

まして悩みすぎて、「体に異常が出ている場合」や「休みの日になっても、休みのことより月曜日からの仕事のことばかり考えてしまう」なんて状態であれば、絶対に無理をしてはいけません。

具体的な例として・・・

●既に同じ職場で何人も年度途中の退職者が出ている。
●同じ職場で同じような悩みを抱えている人がとても多い。
●サービス残業があきらかに許容の範囲を超えている。
●上司からの理不尽な嫌がらせやプレッシャーを与えられている。
●上司に対して全く信頼することが出来ない。
●保育方針や運営方針に一貫性が全くない。
●保育士としての仕事をやらせてもらえない。



理由は他にも沢山あると思いますが、上述のようにその悩みが「保育業界特有のもので他の職場でもよくあること」なのか「明らかにその保育園が度を超えているのか」というのは自分一人では判断しづらいと思います。

あえてこの場でその基準となるラインは引きませんので、気になることや悩みを抱えている場合は「変に隠し事などをせずに思っていることをそのまま」お伝えください。

ちなみに保育士の退職理由第1位は「職場の人間関係」です。どうしてそのようなことが起きるのか。では人間関係が比較的良好な職場の選び方などについては、電話または直接の相談でお話をさせていただいております。
(明らかに転職を勧めるような内容を記載するのは控えさせてください。)






●アドバイザーからの注目のPOINT!

悩みを抱える時は「自分で乗り越えることで成長できる壁」と「明らかに理不尽な理由で自分では解決する事が出来ない壁」の2種類あります。その内容が前者なのか後者なのか。。。ここが一番のPOINTです。


また個人的に年度途中の退職をあまりオススメしていません。この理由は「保育士・幼稚園教諭という仕事に対して責任を持って働いている方」ならばあえてここに書かなくても理解してもらえるはずです。

それは保育士・幼稚園教諭側の目線ではなく、子どもたちや保護者も同じ気持ちだと思います。

可能であれば、出来るだけその状況を改善できるアドバイスをさせていただいています。


●今回テーマのまとめ


退職を決意する上で大切なことは「真剣に考えた上で判断をする」ということです。真剣に考えた上で判断したことであればそれは無責任ではありません。

無責任というのは年度途中で辞めることではなく「安易に決断を下すこと」です。

基本的には「保育士が働きやすい環境を整える」というのが経営者&施設長の最も大切な役割の一つです。もしその努力や配慮をしていないのであれば、それは「子どもたちの為に一生懸命働くことが難しい保育園」です。

子どもたちの笑顔を引き出すのであれば保育士が笑顔でなければ「想い」なんてものは絶対に伝わりません。

そして・・・上述で記載したように、出来るだけ退職をしない形で状況を少しでも改善できるアドバイスをさせていただくようにしていますが・・・

保育士、幼稚園教諭の方は真面目な方が多いだけに、真剣に相談される方の9割は明らかに保育園・幼稚園側に問題のあることばかりで、実際には転職を勧めることが多いというのが現状です。

(東京圏では保育士が働く場所を選ぶことが出来る時代なのですから、無理に苦しみながら働く必要はありません。)


場合によっては「転職」ではなく「少しゆっくり休んで保育のことを外からみる」ということをお勧めする例もあります。















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