保育士相談アドバイザーのサポートブログ

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Q、1年中同じ事業者の求人が出ている保育園があるのですが、これは何か理由があるのでしょうか??

保育士専門求人サイト"キャリエール"の保育士求人には1年を通して掲載をしている保育事業者も多くあります。ごく稀に「すぐに職員が辞めてしまうから常に採用しているのでしょうか?」とい質問をされる方もおりますが、それは間違いです。


1、比較的多く求人を長期間掲載している事業者は複数展開している所が多い。

1園しか運営していない保育園であれば、年度途中で職員を何度も何度も補充することはあまりないと思います。

ですが、仮に20園を運営している保育事業者であれば、当然「離職する人数も20倍」になります。もし1園あたりの年度途中での平均離職者が2人と考えれば、年間で30人を追加補充することになるので、求人情報を出す機会は当然多くなります。

保育業界は女性の職場であることから「出産」&「育児休暇」を理由に様々な時期に職員の補充をすることも当然ありますし、出産が理由であれば「産休代替」で採用する予定も分かっているので、予め早い時期から求人も出せるのです。
(東京圏は保育士不足の影響で、求人を出してもすぐに申し込みが来るというわけではないので、万全の状態で保育をするためにも複数展開している保育事業者は1人でも多く保育士さんを採用したいという思いが強いのです。)



2、年度途中に子どもが増加&手厚い保育を実施したい子どもが入園した場合

都市部から外れた地域の保育園や「東京都認証保育所」などの地域認定保育室は必ずしも4月に子どもが満員になるとは限りません。また新年度というのはどのような子どもたちが入園してくるのか予測出来ませんので、子どもによってはクラス担任を1人増加させることで、より万全な保育を実施したいという園も少なくありません。この場合はむしろよい意味での保育士採用と考えられます。





3、来年度4月に新規開園する予定が決まっているから。

東京圏は毎年保育園の数を増やしていますが、待機児童も同じように増加しているので、まだまだ保育園が足りません。その為、来年度も保育園の新規開園は続くでしょう。

その為、60名規模の認可保育園を新しく開園するには「最低でも正社員として8人以上の保育士」が必要となります。

しかし東京圏の保育士不足事情を考えると、来年の4月からの採用だけでは間に合わない可能性もあるので、年度途中の期間であっても既存園で就業してもらう形で積極的に採用を実施し、現在働いている保育士を含めて希望者を募る形で、新規開園する保育園に異動という形式を取るところも少なくありません。
(4月採用の場合は新卒学生の方が採用しやすいですが、新卒ばっかりの保育園にするわけにもいきませんからね)

特に10園以上運営している保育事業者は毎年新しく開園する予定の所が多いので、来年度採用のことを考えて早い段階から採用を実施しているのです。
(保育士は足りなかったら問題ですが、多く配置することには全く問題ありませんからね)




●アドバイザーからの注目のPOINT!

これは現場の保育士があまり知らないことですが・・・

実は新規開園については各自治体によってそれぞれ独自のルールがあります。多くの自治体では前年の夏くらいには来年4月の開園が決まり始めます。

しかし「自治体のHPや広報誌などで正式に開園情報を発表するまでは、職員の採用も含めて新規開園の情報を絶対に公表しないでください」という区市町村があります。

この理由は、もしどこかで「保育園に預けたい保護者がその情報を知った場合」にまだ説明準備などが出来ていない段階で問合せをされてしまうと役所も困るし、保護者も説明されないことに疑問を感じてしまうからです。

だから・・・求人によっては「平成26年4月開園」と堂々記載している所もあれば、その記載が出来ない代わりに既存園で保育士の採用を進めておこうと考えている事業者が多いのです。




●今回テーマのまとめ

1年中求人が出ているからといって、常にその施設で職員が不足しているというわけではありません。

保育士を補充したくてもすぐに集まるわけではないので、予め早い時期から積極的に職員を採用しているということです。

もう少し深く掘りさげていけば「東京・神奈川・埼玉・千葉」の都市部は慢性的に「保育士不足」ということです。

ですが、、、いくら女性の職場だからといっても同じ施設で1年間に5人も6人も抜けてしまうというのはさすがに何か他の要因が考えられます。

もし具体的に気になる施設や求人情報などがあればアドバイザーにご質問ください。

実際に勤務をしていたことがある保育士さんからの情報や今後新規開園する予定の有無などをもとに、分かる範囲でお応えさせていただきます。


















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